ライダーカップ(RYDER CUP)2020
コロナで1年延期されていたプロゴルフの米国代表と欧州代表が国と地域の威信を賭けて戦うライダーカップ(RYDER CUP)2020が、ウィスコンシン州のウィスリングストレイツで開催されて熱戦が繰り広げられています。まるで、英国の100年以上の歴史を誇るゴルフコースかと思うような本格的なリンクスコースですが、オープンしてわずか25年だとか。上空からの映像では、まさにバンカーだらけ。1,200くらいバンカーが配置されているみたいです。
今年の米国代表は史上最強とも言われる凄い顔ぶれであり、世界ランキングでは米国が圧倒しています。若くて強い米国に欧州が食い下がる事が出来るかが焦点となりそうです。
私がライダーカップの存在を初めて知ったのが1993年に米国に移住した時です。米国のテレビ4大ネットワークのNBCがテレビ放映していたので、録画して全試合を観ました。当時はニック・ファルド(イングランド)の全盛期で彼のスーパープレーの数々に驚嘆したものです。あの時のライダーカップを観てゴルフが一層好きになったと言っても過言ではありません。
さて、米国は日本より早くwithコロナに軸足を移しています。スポーツも有観客でどんどん通常運転へと向かっています。スポーツやエンタメは、自粛で大きな打撃を受けている産業ですが、人々の人生を豊かに彩る重要な産業です。不安無く楽しめる日を待ち望んでいます。
皆さん、今日も健康的な明るい一日を！