強い願い
今日から9月ですね。弊社の第58期も残り4ヶ月となりました。お陰様でここまで受注は目標を上回るペースで来ております。しかし、競争関係は激化しておりますし、資材の高騰などもあって損益ベースでは決して楽観視出来ないと考えており、予実管理を徹底していく方針です。
短期的な業績が大切なのはもちろんですが、我々のような非上場の中小企業がより大切にしなければいけないのは、中長期的な視野で持続可能な企業経営を目指すことだと考えます。先日も触れた伊那食品工業の塚越寛創業者が提唱されている「年輪経営」のような考え方です。
今、働き方改革、ハラスメント対応、環境保護対応など企業がクリアしなければならない事はどんどん増えています。これらは全てコストアップ要因になりますが、社会に必要とされる企業になっていくには避けて通れないものばかりです。地域社会にとって必要とされる企業となる為にもしっかり対応して参ります。
信念を練り固めるには、先ず強く願うことから。今日も強い願いを持って課題解決に邁進する一日を!