「やれる!」 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

「やれる!」

東京オリンピックも終わりましたが、まだまだその余韻が残っています。メダルだけが成功の証ではもちろんありませんが、日本の活躍はメダルの色、数にも現れました。母国の選手の活躍は素直に嬉しいですし、これに刺激を受けた子供たちや若い人たちが未来の日本を支えるのだと確信します。
東京オリンピックで特に印象に残ったのがメンタルの重要性です。ゴルフという競技だけを見ても、近年、渋野日向子選手、松山英樹選手、笹生優花選手が次々となかなか到達出来なかったメジャートーナメントで優勝した事で、日本人選手の中に「やれる!」というメンタリティが定着して来たのがオリンピックでも稲見選手らの好成績に結びついたと思いますし、バスケットボール女子日本代表もトム・ホーバスHCが「目標はアメリカを破って金メダル!」と言い続けた事で、選手がその気になり、残念ながら王者アメリカには力及びませんでしたが、史上初のメダル(銀メダル)という快挙に繋がったと確信します。それは、企業も同じだと思います。社員に「やれる!」というメンタリティが定着したならば、困難を乗り越えて大きな成果を生み出せると確信します。経営者、企業幹部はホーバスHCのような存在を目指すべきと感じます。
さて、8月末からはパラリンピックが始まります。障がい者が普通に活躍できる社会の実現に貢献していきたいと考えている弊社としては、東京パラリンピックの成功を願っていますし、障がいを持ったアスリートの皆さんの活躍が、後に続く方々のメンタリティに大きなプラスのエネルギーを与えてくれる事に期待します。
今日も誰もが活躍できる社会の実現に寄与する為に、弊社に出来ることをやり続ける一日を!