空気感を創っていきたい | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

空気感を創っていきたい

今日の写真は、立山町のヘルジアンウッドのホームページの写真を拝借しております。建物の設計は、新国立競技場の設計にも携わった隈研吾さんです。木の持つ美しさ、優しさを感じますよね。
このヘルジアンウッドについては、構想段階から話は聞いておりましたし、友人からは何度もお誘いを受けておりましたがスケジュールが合わず、未だ訪れたことがありません。実は、本日初めて訪問することになっています。
南砺市利賀村にオープンしたL’evoもそうですが、都会では決して実現する事の無い価値を提供しようという強い「思い」が結実した施設になっていくでしょう。楽しみですね。
新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの産業が厳しい状況にありますが、こんな時だからこそ前を向き、冒険・挑戦する気概を持ちたいものです。かつて三協アルミニウム工業を創業した竹平政太郎さんの人生を描いた『無私大道』には、不況の時に次の好況に備えてあえて設備投資をした事が書かれていました。リスクを取って冒険、挑戦するが勝算が有って決して無謀では無い…。それこそが「逆張り」発想の真髄だと思います。
そんな若い経営者がどんどん出て来るような空気感を創っていきたいものです。皆様梅雨空を一掃するような元氣な一日を!