第25回福野建設業安全大会
昨日は、第25回福野建設業安全大会を南砺市福野文化創造センターヘリオスにて南砺市、南砺市議会、砺波土木センター、砺波農林振興センター、砺波労働基準監督署、南砺警察署からご来賓のご出席をいただき、参加者150名で開催することが出来ました。
思い起こせば、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により大会中止を余儀なくされましたが、今年は感染予防対策を施し、短縮・縮小版として実現することが出来ました。とても安堵しています。しかし、特別講演として準備しておりました国史啓蒙家 小名木善行先生の「目からウコロの日本の歴史〜より良い今と未来のために〜」の講演を中止せざるを得ませんでした。改めて日本の凄さを再発見する良い機会になったはずですし、災害対策国家としての歴代天皇のご事績や今後の日本の課題について、国土強靭化に資する我々建設業にとっても学び多いお話を聴けるはずだっただけに残念でした。
建設業にとって安全は、何にも増して優先すべきものです。この安全大会の目的は、参加者に安全意識を定着させることであり、毎年、毎年繰り返し開催すること、いわゆる「反復連打」で意識づけを行っていくことです。この安全大会を機会として参加された建設業の皆様に安全意識が定着し、各現場が無事故、無災害で運営されることを心より祈念致します。
今日も持続可能な安全管理によって、安心、安全な職場を実現する一日を!