地方を変えるのは | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

地方を変えるのは

昨日は、南砺市商工会の令和3年度通常総代会が木彫りの里創遊館で開催され、田中幹夫南砺市長をはじめとする多くのご来賓にご出席を賜りました。
通常総代会前には、「がんばる店舗コンクール」の表彰も開催され、南砺市長賞に輝いたCuisine regionale Levo(キュイジーヌ レジョナル レヴォ)さん、南砺市市議会議長賞を獲得されたAu milieu de la vie(オー ミリュー ドゥ ラ ヴィ)さんをはじめ7つの店舗が表彰されました。誠におめでとうございます。
この度の通常総代会では、役員改選も行われました。川合声一会長をはじめ、多くの役員が再選されましたが、新たに5人のフレッシュな理事を迎えることになりました。福野支部は他の支部に先駆けて意識的に若返りを図って来ましたが、他の支部もここに来て若返りが進んで来た印象が強いです。地方を変えるのは、「若者」「よそ者」「バカ者(過去のしがらみや常識にとらわれない者)」だと言われます。商工会組織においては、私もまだまだ若いと思っており、若い人たちと共に汗をかき、若い人たちが本来持っている力を引き出し、クリエイティビティを発揮していきたいと思っています。
川合会長は、モットーとして「人の足を引っ張るより手を引っ張れ」という言葉を引用されて「連携」の重要性を強調されました。新しいものは、異質なモノの融合から生まれます。今日も「連携」を意識して足を引っ張ることなく手を引っ張る一日を!