北日本四政経懇話会が開催されました
昨日は、北日本新聞社主催の北日本四政経懇話会が富山市内で開催されて参加しました。「令和3年度 県政運営と重点政策について〜ビヨンドコロナのワクワクを目指して〜」と題して新田八朗富山県知事の講演でした。初の当初予算の編成という事で注目されましたが、随所に経済界出身の新田カラーが見られるメリハリの効いた予算編成となったと感じました。
新型コロナ対策もあり、当初予算としては過去最大になっていますし、サンドボックス枠の設置や既存事業のゼロベースでの見直しを実施しているところに新田カラーを感じました。また、スピード感を重視した組織の見直しにも「変わる富山県」を感じてワクワクしました。新田知事には、今後も経済感覚を発揮してビヨンドコロナのワクワクを目指していただきたいと切に願いますし、我々経済界からも応援したいと思います。
さて、昨日は早朝から久しぶりに小矢部市倫理法人会で講話させていただきました。上田会長の熱量が凄くて凛とした空気感がありました。倫理法人会は会長の熱量如何で会が活性化するかどうかが決まると言っても過言ではありません。今こそ苦難福門!コロナ禍だからこそ倫理経営が必要です。小矢部市倫理法人会の益々のご発展を祈念します。
世の中、フェイクニュースと切り取り報道、レッテル貼り(印象操作)が横行しています。それらに惑わされない情報ソースとリテラシーを持ち、今日も自分の頭で考える一日を!