久しぶりのエレキギター
昨日は3月11日で、あの東日本大震災から10年の節目でした。大勢の方々が当時を振り返っておられますが、直接大きな影響が無かった富山県に住む我々にとっても、今でも津波の凄まじい映像や福島県の原発の様子が目に焼き付いています。
大震災の当日、私は弊社が建築中だった貸し店舗と高齢者グループホームの現場などを視察中でした。ちょうど信号待ちをしていた時、私の携帯電話の緊急災害警報が鳴りました。携帯に目をやると、宮城県沖で大きな地震がありマグニチュード8.4だか8.5(後に9.0に訂正された)という文字に目が点になった事を覚えています。すぐに本社に戻り、テレビをつけました。時間が経つにつれて津波の恐ろしい映像がどんどん映し出されていったように記憶しています。
10年という月日が経ちましたが、直接影響が無かった地域でもこの大震災の教訓を決して風化させてはなりませんし、復興についても再度検証して、より良い復興の在り方を未来へと繋げていかねばならないと強く感じた次第です。
さて、先日の日経新聞に宇崎竜童さんがギターを持っている写真が掲載されていて、久しぶりにエレキギターを引っ張り出してみました。忘れているのと、指が動かないことに愕然としました(苦笑)。改めて継続することの大切さを実感させていただきました。
今日も継続の力を意識して続ける一日を!