今日も新型コロナを決して甘く見ること無く、正しく恐れることで、経済活動との両立を模索する一日を! | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

今日も新型コロナを決して甘く見ること無く、正しく恐れることで、経済活動との両立を模索する一日を!

おはようございます!
新型コロナウイルスの報道で疑問なのが感染者数と死者数だけを報道するマスコミが多いことです。
この新型コロナの特徴として、若者を中心に無症状や症状の軽い感染者が多い事が明らかになっており、それらの方々が検査数の増加に伴って発見される機会が増えているものと推察されます。ならば、回復者数や重症化した方々の数も報道して欲しいというのが国民の素直な気持ちではないでしょうか?
何事においても大切な事は、事実を知る事です。そういう意味では、テレビ東京の報道にはニーズに応えようとする姿勢を感じます。写真は一昨日夜の報道で使われたものですが、その日から「現時点での重症者」も加わりました。これを見ると、首都圏を中心に感染者数が増加しているものの、死者数と重症者数には大きな変化が無いことが解ります。この二つの数値が、今後どのように変化するかが重要なポイントと言えそうです。特に医療現場の逼迫を起こさないことが大切です。
GO TOキャンペーン一つを見ても賛否両論が渦巻いていますが、観光産業は建設業と同じで裾野が広く、影響力がとても大きな産業。ここまでで既に莫大な打撃を受けている東京の観光産業の経営者にとっては大きな期待が有ったはず。心情を察すると同じ経営者として心が痛みます。新型コロナで亡くなる人より経済苦で命を断つ人が増えないようにと願いますし、安心して経済活動を行えるように誰もが検査を受けられる環境づくりと検査の保険適用を早急に進めて欲しいと願います。
今日も新型コロナを決して甘く見ること無く、正しく恐れることで、経済活動との両立を模索する一日を!
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