企業は人なり!今日も人に光を当てる経営を模索する一日を! | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

企業は人なり!今日も人に光を当てる経営を模索する一日を!

おはようございます!
昨日は、弊社でかつて建てさせていただいた柿里花御堂で夕食。美味しかったです。こうやって少しずつかつての日常に近い日々が戻って来るといいですね。
さて、勝手にルールを変えて続けている「ブックカバーチャレンジ」ですが、本日は高杉良さんの「青年社長」を選んでみました。居酒屋・介護宅配事業を展開するワタミが、株式上場を果たすまでを描いた実名小説です。ドキドキワクワクしながら一気に読み終えたことを覚えています。きっとこの本を読んで起業を志した若者がたくさんいたことでしょう。
その後、創業者の渡邉美樹さんが政界へ進出するタイミングで過労自殺訴訟が発生。「ブラック企業」のイメージが定着して苦境に立たされたワタミですが、実はあれだけ社員教育に熱心な会社はなかなかありません。学生時代の先輩が初期のワタミの幹部だったこともあり、その社員教育の素晴らしさを聞いていたこともあって長男をワタミに預けました。9年間育てていただき、店長やエリアマネージャーとして立派な実績を上げることが出来たのもワタミの社員教育のお陰だと感謝しています。このワタミでの店舗マネジメント、エリアマネジメントの経験は、必ず今後のキャリアに活きると確信します。コロナで苦境にある飲食業界ですが、ワタミには是非とも頑張って欲しいと思っています。
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