今日も原点回帰で「何のため」を振り返ってみる一日を!
おはようございます!
勝手に続いている(笑)「ブックカバーチャレンジ」もご要望に応えて28日目に突入!
本日は、マッキンゼー出身の経営コンサルタントであるトム・ピーターズ著「トム・ピーターズの経営破壊」「トム・ピーターズの経営創造」の2冊を紹介します。確か「トム・ピーターズの経営破壊」の方は、アメリカ在住時代にダウンタウン・シアトルの紀伊国屋書店で購入して読んだものだと記憶しています。トム・ピーターズの著書は、とにかく楽しく読めるものが多い印象です。
著者のトム・ピーターズが有名になったのは、同じくマッキンゼーにいた大前研一さんが翻訳したことでも知られる「エクセレント・カンパニー」ですね。当時の超優良企業の共通点を明らかにした不朽の名作です。その手法はその後、ジェームズ・C・コリンズの「ビジョナリー・カンパニー」のシリーズへと受け継がれていきました。「ビジョナリー・カンパニー」のシリーズからも多くの学びがありました。
コロナで大激変の経営環境だからこそ、「初心忘るべからず」で、もう一度原点回帰してみるのもいいのではないでしょうか。今日も原点回帰で「何のため」を振り返ってみる一日を!