今日も地域社会の未来、中小企業の明日の為に微力ながら汗をかく一日を!
おはようございます!
昨晩のテレビ東京WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)が立教大学経済学部名誉教授 山口義行先生が強く提唱されている「永久劣後ローン」について特集しました。
「永久劣後ローン」については、日本の企業の99.7%を占める中小企業の中でもやる気や技術があり、規模の大小関係無く地域社会の一隅を照らしている多くの企業を救う為の切り札だと確信しており、今までもあらゆる方面から実現に向けて声をあげて参りました。しかし、ネーミングに馴染みが無いのと、スキームが解り難かったからか、今ひとつ広がりに欠けたように感じます。検察庁の定年延長問題があれだけ広範に広がったのならば、この「永久劣後ローン」こそどんどん広がって欲しいと願います。
私のように地元商工会員の生の声を聞く立場におりますと、強く感じるのは自粛で大きな影響を受けた地元飲食店など中小企業のやる気、知恵、サバイバル力は凄いということです。こんな中小企業を失ったら地域社会にとっては大きな損失です。「コロナ」はかつて経験の無い苦難です。今こそ過去の延長線上に無い仕組みの導入こそが必要だと確信します。
今日も地域社会の未来、中小企業の明日の為に微力ながら汗をかく一日を!
※今日は、勝手に続けている「ブックカバーチャレンジ」をお休みします。