今日も原点である経営理念(フィロソフィ)に立ち返り、足元を見つめる一日を!
おはようございます!
ご要望も有って勝手に継続中の「ブックカバーチャレンジ」ですが、またまたバトンが回って来ましたので、堂々と継続させていただきます。悪しからず(笑)。
21日目の今日は、昨年末に惜しまれつつ解散した「盛和塾」の塾生だったこともありますし、社員にも折を見て内容をお伝えしている「京セラフィロソフィ」をご紹介します。
この「京セラフィロソフィ」には、経営者として、また社会人として常に心掛けるべき事が詰まっていますが、この分厚い内容を徹底させて来た稲盛和夫塾長の経営者としての情熱に敬服します。稲盛和夫塾長がJALの経営再建に取り組まれた時、その下で再建に努力したJALの部長(当時)がいます。小学校の同級生なのですが、その同級生にJAL再建中の稲盛和夫塾長について聞いたことがあります。とても厳しい姿勢でJALの再建に臨まれていたことが伝わり身が引き締まりました。
その同級生が「京セラフィロソフィ」をJAL用にカスタマイズした「JALフィロソフィ」を携帯していたのでちょっと見せてもらいましたが、稲盛和夫塾長の薫陶を直接受けることができた同級生は、本当に素晴らしい体験をしたなと羨ましく感じました。(もちろん、大変な苦難だったでしょうけど)
弊社には「経営理念感想文」という月一回提出を義務付けている文化がありますが、経営理念(アルカスフィロソフィ)の浸透に一層力を注ぎたいと改めて感じています。今日も原点である経営理念(フィロソフィ)に立ち返り、足元を見つめる一日を!