今日も「何のため」を忘れることなく、目的を意識した行動を心がける一日を!
おはようございます!
勝手に続けている(笑)「ブックカバーチャレンジ」も19日目。そろそろ出口戦略を考えなければならないかな?と思っておりますが、思い入れのある本が次々発見されるので選別が厳しいです(苦笑)。
さて、今日は東京都千代田区立麹町中学校の校長先生として次々と改革を成し遂げて、実績を上げて来られた工藤勇一先生の挑戦を描いたドキュメンタリー「目的思考で学びが変わる」(多田慎介著)をご紹介します。
麹町中学校は、私が通っていた九段中学校のいわゆるお隣の中学校で、バレーボールの対外試合等で何度か訪れたことがあります。赤坂プリンスホテル本館の向かいにあり、何となく勉強が出来る名門のイメージがある学校でした。昔は、番町小学校→麹町中学校→日比谷高校→東京大学がエリートコースと呼ばれた時代もあります。
一般的なイメージとしては、私立と比較して公立学校は制約が多く、しがらみだらけで改革が難しいイメージですが、工藤勇一先生は、校長先生に明確なビジョンとリーダーシップがあればここまでの改革が出来るのだということを示されました。やれば出来る!と思わせてくれる一冊です。
今日も「何のため」を忘れることなく、目的を意識した行動を心がける一日を!