人生二度なし!時間は有限!時間は命!充実した手応えいっぱいの一日を!
おはようございます!
立教大学経済学部名誉教授の山口義行先生が主宰されているスモールサンが中小企業の生き残りの為に提唱している「永久劣後ローン」について何度か賛同を募っていますが、先日の日本経済新聞の一面に二次補正で「劣後ローン」と「優先株」による資本注入というスキームを政府が実現へという記事が載りました。
もちろん一歩も二歩も前進だと思いますが、山口義行先生は「これでは、大企業には資本注入だが、中小企業にはローン中心の経済対策だ。」と政府の経済対策に注文をつけておられます。モラルハザードもクリアして、広くやる気と実績のある中小企業を救える「永久劣後ローン」。戦後最大の経済危機に政府にはもう一歩踏み込んでいただきたい!これは地元商工会の副会長としての強い危機感から申し上げています。与党政治家の皆様、何卒よろしくお願い致します。
さて、勝手に続けている「ブックカバーチャレンジ」の17日目は、アルミ建材大手の三協アルミニウム工業(現 三共立山)の創業者である竹平政太郎さんを描いた「無私大道」と、同じくアルミ建材から住設機器大手となったトステム(現 リクシル)創業者の潮田健次郎さんの「熱意力闘」を紹介します。「無私大道」は、代議士秘書時代に北日本新聞に連載されていました。とことん考え抜くことの大切さ、逆張り発想の重要性を知りました。「熱意力闘」の潮田健次郎さんには、何度か直接ご指導をいただきましたが、日本の住環境を変え、健全な中古住宅市場を確立するという大きな構想に心躍りました。共に凄い経営者だと思います。
たくさんの方々の「ブックカバーチャレンジ」を見せていただいておりますが、選ぶ本からその人その人の人柄が見えるようで楽しいですね。
人生二度なし!時間は有限!時間は命!充実した手応えいっぱいの一日を!