素敵な本との出会いで心豊かな一日を!
おはようございます!
同じ勉強会で学ぶ(株)スピラーレ神藤社長→(合)みかげや酒井社長という流れで「7日間ブックカバーチャレンジ」の指名がありました。
本来、このような企画には参加しないのですが、読書に関してはここ20年間で2,000冊以上の本を読んで来たので、その一端を皆様にご紹介するのも良い機会だと思って参加させていただくことにしました。
初日の本日は、童門冬二「小説 上杉鷹山」を挙げたいと思います。平成9年に過剰債務を抱える会社の社長に就任し、バブル崩壊→デフレ不況で生きるか死ぬかの闘いをしている時に出会ったのが「小説 上杉鷹山」でした。内容は細かく触れませんが、この本には危機的状況にある経営者に必要な事が詰まっています。涙無しでは読めない名作です。この本に出会ってなければ今の自分があるかは本当に分かりません。それくらいエンパワーされました。
他にも山本周五郎の「樅木が残った」「さぶ」藤沢周平「蟬しぐれ」司馬遼太郎「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「燃えよ剣」百田尚樹「海賊とよばれた男」なども候補ですが、初日は「小説 上杉鷹山」をご紹介しました。なお、ご縁をいただき、上杉鷹山の末裔である上杉孝久さんと繋がることが出来ました。感謝です。
人生は出会いで出来ていると実感します。人との出会いだけでなく、素敵な本や映画との出会いで人生が変わる時もあります。今は人との接点を抑制しなくてはなりませんが、そんな時こそ素敵な本との出会いで心豊かな一日を!