今日も地域の経済が少しでも回るように地元企業が内需の船頭役になる一日を!
おはようございます!
昨日は、弊社の第56期定時株主総会でした。業績については、売上、営業利益、経常利益全て第55期を上回ることが出来ました。課題であった子会社整理を大胆に進めた結果、当期純損失を計上しましたが、これはいわゆる「いい赤字」であり、財務体質を大きく改善することが出来ました。
私が社長に就任したのはバブルが崩壊した平成9年。それまでの売上至上主義を捨てて、経営理念の確立、利益優先、財務体質改善を柱にして参りました。お陰様で有利子負債の圧縮も進みましたし、平成不況、姉歯耐震強度偽装問題、リーマンショック、3.11東日本大震災など数々の危機を乗り越えることが出来ました。ようやく平成9年当時は全く見えなかった出口の光が見えて来ました。
今年は庚子、七夕金星の年。大きな変化の年、新しい時代の始まりの年になるだろうと新年の事業計画発表会・新年総会で社員に語りましたが、新型コロナ(武漢肺炎)の感染拡大で、まさに予言した通りの展開になって来ました。どんな状況になろうとも生き永らえるように、また、この機会を自らの変容の機会に出来るように今後も氣を引き締めて経営を進めていきたいですね。
昨日は、役員・執行役員・監査役と共に恒例となった株主総会後の懇親会を福野タウンホテルの特別室で行いました。弊社の幹部は基本的に明るくて「いい奴」(親愛を込めて)ばかりですね。うるさいくらいに賑やかでした。また、二次会は有志でやきやき亭 竹生さんへ。こちらも大いに盛り上がりました。また太りそうです(笑)。
今日も地域の経済が少しでも回るように地元企業が内需の船頭役になる一日を!