今日も自らの持ち味を活かして社会の一隅を照らすことを目指す一日を!
おはようございます!
昨日は、BBT開局50周年記念特別番組「ここにある未来〜循環と共生の新哲学」を観ました。とても見応えがある番組に仕上がっていたと感じます。南砺市の「小規模多機能自治」の取り組み、朝日町笹川地区の小水力発電の売電収入による社会資本整備、千葉県睦沢町の「自立分散型のまちづくり」などの事例が紹介されていました。
弊社が社員の育成で共創関係を続けている(株)行動科学研究所では、10数年前には既に「自立分散型のまちづくり」を提唱されておりました。その慧眼には改めて敬意を表します。その後、東日本大震災をはじめ、北海道胆振東部、西日本豪雨、昨年の台風15号、19号の被害など大きな災害が次々と日本列島を襲っており、もし自立分散型のまちづくりを推進していれば北海道胆振東部地震によるブラックアウトや千葉の大規模停電は防ぐことが出来たものと感じます。
弊社もエネルギー効率が高い高気密、高断熱且つ地震に強い住宅や代替エネルギーの普及を推進して来ましたし、高齢者や障がい者が安心・安全にイキイキ暮らせる社会の実現に向けて建設技術、不動産ノウハウを活用して来ました。まさにSDGsを国連が採択する前から持続可能な社会に向けて舵を切って来たと言っても過言ではありません。今後も弊社の果たす役割は大きなものがあると確信しています。
「一隅を照らす」という言葉がありますが、今日も自らの持ち味を活かして社会の一隅を照らすことを目指す一日を!