今日も優先順位を明確にして何にエネルギーを注ぐかを決める一日を!
おはようございます!
昨日は、先の参議院議員選挙で国政の場に返り咲いた鈴木宗男参議院議員の「鈴木宗男を叱咤激励する会」に行って来ました。今年もホテルニューオータニ東京の鶴の間は、溢れんばかりの人でいっぱいでした。コンサートツアー中の松山千春代表世話人や第二子を出産したばかりの鈴木貴子衆議院議員の姿はありませんでしたが、森元総理や伊吹元衆議院議長、ガルージン駐日ロシア特命全権大使、武田国家公安委員長、加藤厚生労働相、甘利自民党税制調査会長などたくさんの来賓がご挨拶されました。その間1時間。足が疲れました(笑)。
鈴木宗男参議院議員のご挨拶は圧巻でした。やはりバッジを付けると迫力が一層増しますね。私が秘書として仕えていた時と変わらない迫力がありました。鈴木先生のご挨拶の途中、典子夫人が壇上から私を見つけて笑顔で会釈していただきました。
昨日のパーティーで特に印象に残ったのは、佐藤優元外務省首席分析官の外交を考える時は「地政学」で戦略的に世界を見なければいけないという話でした。朝鮮半島の最悪のシナリオを考えると、日本は大きな脅威に晒されることになります。そんな時だからこそ、戦略的に外交を考えることが出来る数少ない政治家 鈴木宗男参議院議員の一層のご活躍を心から祈念します。
外交でも経営でも100か0というディールは先ずありません。そこには必ずと言っていいほどトレードオフが起こります。経営戦略の本質も何をやめるか…です。何を優先し、何を捨てるのか…が日本の未来を決めることになると思います。政治家は夢想家や評論家では無く、リアリストでなくてはならないですしね。
今日も優先順位を明確にして何にエネルギーを注ぐかを決める一日を!