今日もどうしたら個々のクリエイティビティが発揮しやすい社会、組織が創れるのか模索する一日を!
おはようございます!
昨日は、午前中にベトナム労働省女性部との文化交流会が開催されて出席しました。民族衣装を着て歌や踊りを次々と披露していただきました。我々日本側は、ベトナム民族の父であり、偉大な指導者であったホーチミン主席を讃える「ベトナム・ホーチミン」を歌って、その歓迎に応えました。(移動のバスの中で運転手がうんざりするくらい練習しました 笑)
夕方からは、このベトナム研修のメインイベントであるベトナムの企業とのビジネスマッチングの場に参加させていただきました。この試みは、神奈川県が先行していたようですが、WAOJE Nagoyaがここに来て存在感を高めているとのこと。具体的にベトナムでのビジネスが動き出す企業もあり、活気に満ちたビジネスマッチングの場となりました。美味しい料理、そしてミュージシャンの素敵なステージのおもてなしを受けて大いに盛り上がりました。ベトナムは、日本の技術を必要としています。日本の技術とベトナムの成長力が「共創」すれば大いにwin-winの発展性があると確信しました。
さて、誤解を恐れずに言えば、ルールや法律、規制、コンプライアンスでがんじがらめの社会は発展し難いと言われています。ベトナムには、今の日本が失いつつある「寛容性」(ハンドルの遊びみたいなイメージ)があります。そこが最大の魅力だと感じます。例えば、社員を指示、命令、ルール、マニュアル…で動かす企業と社員の自主性と創造性を重んじる企業とでは、生産性が2.4倍違うのだとか…。ベトナムの経済成長や活気を見ると、どうやらそれに通じる所もありそうです。
今日もどうしたら個々のクリエイティビティが発揮しやすい社会、組織が創れるのか模索する一日を!