平成18年度高岡管内優良土木工事コンクール表彰において、舗装工事で良賞をいただきました

 平成18年度高岡管内優良土木工事コンクール表彰において、舗装工事で良賞をいただきました。久しぶりの表彰で本当に嬉しいです。平成9年に経営理念を変更し、顧客満足に視点を集中してから、県から知事賞、土木部長賞、農林水産部長賞をいただき、そして管内土木協会等からも表彰をいただく機会がありました。まだまだ理想とする満足いくところまでは届いておりませんが、目指すべき方向として経営理念を掲げたことの意味があったと思っています。  耐震強度偽装事件以来、工事の品質が極めて重視される時代になりましたが、我が社も顧客満足の追求という観点から2000年度に品質マネジメントシステムISO9001認証を取得して以降、品質管理室を社内に設置して、内部監査や品質パトロールの実施、社内検査の徹底、新しい管理帳票の導入をしたことによって、ようやくPDCAサイクルが回るようになって来ました。PDCAが回り出すと、チェック機能が働くことにより、完成引渡し前に問題点を把握、改善することができるようになりますし、再発防止策を事前に立てることもできるようになります。  正直、最初はISO9001認証を取得することが目的化しておりましたし、取得以後は、維持審査をクリアすることが目的となっている時代が続きました。しかし、良い品質の商品をお客様に提供して喜んでいただくことこそが本来の目的であり、ISO認証の取得や維持という手段を目的化しないように指導すると共に、品質管理者には、うるさ型の責任感の強い人間をこの任に充てたところ、ようやくPDCAが回り始めました。やはり人です。組織は人で決まるということです。私も大いに自覚しなくてはなりません。  品質マネジメントシステムのPDCAが回り出してからは、お客様に郵送して書いてから送り返してもらう「お客様アンケート」の評価も良くなってきておりますし、工事評価点も良くなって来ております。原因結果の法則ではありませんが、良い原因を作ったからこそ、良い結果が生まれているということだと感じています。  福島~和歌山~宮崎と官製談合の嵐が吹き荒れており、我々、この国の、そして地域の社会資本整備を担当している建設業も試練の時を迎えています。しかし、信頼はこのようなひとつひとつの工事の評価の積み重ねです。ひとつひとつの工事でお客様に喜んでもらうことが信頼、感謝、そして尊敬につながっていくことを信じて今後も我々に与えられた使命を果たしていきたいと思います。 平成18年12月1日