今日も何が大切かという本質を見抜く目を養って「本物」の価値を提供できるよう努力する一日を!
おはようございます!
昨日は、月一回の経営会議(取締役会)と営業戦略会議でした。新たな経営陣でスタートして2カ月。弊社にも30代の役員も加わりました。テクノロジーの進化が猛スピードで世の中を変えていく中、これからの時代はゲーム世代である30代がキーを握るとも言われています。
我々の世代(50代)は、ギリギリゲームに熱中した世代。当時は任天堂のファミリーコンピュータでした。親からはゲームなんかにうつつを抜かしていたら怒られた世代です。しかし、現在、スマホを使ってyoutubeやSNSで猛烈に稼ぐ人が出て来たり、ゲームで1億円以上稼ぐ人が出てきたり…。それらは30代のゲーム世代が中心です。また、次の時代を担いそうな経営者も30代から続々と生まれています。これからの企業経営は、そんな30代の力、感性を如何に上手に引き出すかというのも一つの課題になると感じます。
さて、昨日はNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。精肉店経営・熟成肉アーティスト新保吉伸さんでした。京都で美味しい熟成肉を食べさせてくれるレストラン「プレーゴ藤吉」を経営する友人 岡義隆さんから聞いていたのが新保さんです。番組を見てとても感銘を受けました。世の中が「本物」を求める時代に入って来たことを感じます。地元福野の焼肉店も「A5」などの等級にこだわらない姿勢を打ち出していますが、ブランドや等級よりも食べて美味しいかどうかが大切だということです。
今日も何が大切かという本質を見抜く目を養って「本物」の価値を提供できるよう努力する一日を!