今日も人には見えない努力を積むことを意識して生きる一日を! | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

今日も人には見えない努力を積むことを意識して生きる一日を!

おはようございます!
先日、シアトル・マリナーズのイチロー選手が28年間の現役生活に別れを告げて引退されました。その活躍はスポーツファン、ベースボールファンだけでなく、日本人の多くに誇りを感じさせてくれました。

私は1993年から1995年にかけてシアトル近郊のベルビューに2年間住みました。その間、MLBのシアトル・マリナーズやNBAのシアトル・スーパーソニックス(現OKCサンダー)、NFLのシアトル・シーホークスの試合をよく観に行きました。当時のマリナーズには、エースピッチャーにランディー・ジョンソン、そしてイチロー選手も憧れていたケン・グリフィーJr.が主砲として在籍していたにもかかわらず万年Bクラスのような状態でしたが、ルー・ピネラ監督が就任してから徐々に強くなり、私が帰国した1995年に遂に初の地区優勝を果たしました。その時の喜びは今も忘れられません。

その後1997年と佐々木主浩投手とイチロー選手が活躍した2001年に地区優勝を果たしていますが、アメリカンリーグで唯一のリーグ優勝およびワールドシリーズ出場を果たしていないチームなのです。何とかイチロー選手が在籍中にワールドシリーズ出場、そしてチャンピオンリングを手にして欲しかったと残念に思います。

イチロー選手の引退会見は独特のイチロー節が炸裂していましたが、若い人たちにとって大切な学びがたくさん有ったと感じます。イチロー選手は、決して天賦の才能に恵まれた選手という訳ではなく、努力の天才だったということです。

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