今日も冒険、挑戦を意識して時には安全地帯を飛び出す勇気を持つ一日を!
おはようございます!
昨年も40冊ほどの本を読みました。近年は、アメリカで書かれたビジネス書に秀逸な作品が多く、特に人のマネジメントに関する新たな示唆に富んだ作品が増えているように感じます。日本でも「働き方改革」という新しい概念、政策が提唱され、人のマネジメントに大きな変化が訪れていますが、弊社が仮説として立てている「エンパワー経営」(第3フェーズ)は、まさに新しい働き方を目指すもの。実現に向けて社員と共に共創していきたいと思っています。
その昨年読んだ40冊ほどの本の中でも特に印象に残った本は、ナイキの創業者フィル・ナイトの自伝「SHOE DOG」と瀕死のオンデーズを建て直した田中修治氏の苦闘を描いた「破天荒フェニックス」です。どちらも実際に会社経営に携わったことのある方ならドキドキワクワクハラハラの臨場感を感じる作品です。
これらの作品を読んで感じることは、会社を成長させるには、安全地帯に身を置いているだけでは難しいこと、もちろん「無謀な賭け」はいけませんが、マーケティングや販売促進、市場拡大にお金をかけて、冒険、挑戦、試行錯誤しなければ活路は見出せないことを改めて感じさせられました。
今日も冒険、挑戦を意識して時には安全地帯を飛び出す勇気を持つ一日を!