おはようございます！
今、読みたい本が本社の机の上に50冊近く積まれています。かつては年に80冊近く読めた年もありましたが、近年は40冊ほどになりました。だからこそ、いい本を厳選して読みたいという欲求が強くなりました。しかし、これは営業や恋愛と同じで大量行動が伴わないといいお客様、自分が望む恋愛相手に出会う確率が低くなるのと同じで、読むべき「いい本」に出会う確率が低くなると思います。だからいわゆる「積ん読」のままで終わってしまう本が出て来るリスクがあるとしても氣になる本は購入してしまうことにしています。

今読んでいる本はこれ。世の中の仕事の半分を人から奪うと言われるAIに関する本ですが、なかなか興味深い内容です。この本を読んで感じるのは、自分はまだまだAIについてよく解っていないということ。特に「シンギュラリティ」や「ディープラーニング」に関しては、かなり誤解がありました。これは「いい本」に出会えた例の一つかもしれません。