今日も自分の仕事に夢と可能性と誇りを持ってドキドキワクワク仕事をする一日を!
おはようございます!
録り貯めていたニュース番組を観ていましたら、建築についての話題が。
近年、コストを重視したことで何処にでもあるような建築物件が増えていますが、デザイン、設計に芸術性のある建築には人を呼び、地域を生まれ変わらせる力があることを再認識させてくれる素敵な番組でした。
あの新国立競技場の最初のデザインをした「アンビルドの女王」故ザハ・ハディド氏の作品は実現率1割だとか。でも、その建築のデザイン、設計には大きな魅力があります。技術の革新が不可能を可能にし、今も世界各地で80のプロジェクトが進んでいるとか。
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また、スペインのビルバオに建築されたグッゲンハイム美術館(フランク・ゲーリー氏の設計)は、かつて鉄鋼の町として栄えたビルバオが衰退して活気を失っていたところに100万人の観光客が訪れるように変えたとか。
このように建築には大きな可能性と夢があります。街を大きく変える力があるのです。ソフト(設計、デザイン)とハード(建築)の融合こそが人に感動を与えるのです。建築に携わる我々はもっとその可能性にチャレンジしたいものだと改めて感じた次第です。
昨日は、ようやく自宅周辺の草刈りを実行しました。庭とか周辺の環境が綺麗になると、築63年を超える我が家も美しく見えます。今日も自分の仕事に夢と可能性と誇りを持ってドキドキワクワク仕事をする一日を!