中国で急成長しているeスポーツ市場
おはようございます!
昨日のニュース番組によると、eスポーツ市場が中国で急成長しているそうです。eスポーツとは、対戦型ゲームで勝敗を決めるコンペティションですが、この3年間で20%ずつ成長して市場規模は今年1兆5,000億円に。この運営会社では、18歳〜24歳が年俸制で会社と契約していて、24歳の選手のひとりは年俸4,000万円だそうです。
少し前ですが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でプロのゲーマーである梅原大吾氏を特集していたのを観ました。彼らのような世界的に著名な選手もどんどん登場している中、それを観るのを楽しむファンも増大しているんですね。中国では2,000万人がインターネットでeスポーツを視聴しており、その広告収入が運営会社の収益の柱になっているとのことでした。
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凄い市場がどんどん生まれて来ますね。ある意味でエキサイティングな面白い時代だと思います。確かに人口減少、少子化など課題はありますが、このように新しいものが世の中を変えていきます。自分は企業や産業の新陳代謝を促す、すなわち成長出来ない企業から退場していくべきという考え方は地方の経済や雇用を支える中小企業に対する愛が無いと感じて好きではありませんが、成熟産業、伝統産業、衰退産業に属する個々の企業が新しい市場、新しい技術、商品へチャレンジすることによる変容は欠かせないと感じます。
大激変の時代に我々はどんなことが出来るのか?どんな価値を世の中に提供出来るのか?今日もドキドキワクワクの一日を!