建設業界では人手不足や担い手不足が問題となっています
おはようございます!
建設業界では、人手不足や担い手不足が問題となっています。先日のニュースでは、大工さんの人数が1985年の81万人から現在は32〜33万人程に減少しているというデータが示されていましたが、これが2030年になると21万人まで激減するという予測がなされています。
これは正直言って衝撃的な数字です。今、公共の建築物も地元産の木材を使用して木造で造っていこうという流れもある中で、大工さんが減少すると大工一人あたりの仕事量が増大して公共建築物や一般住宅が建てられなくなる可能性が生まれます。
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この少子高齢化の傾向は、今から対策を施しても20年〜30年は変わりません。従って、建設業界はロボットやIOTを活用して人手不足、担い手不足を補っていくことが必須になるということです。大手住宅メーカーは、既にそれらの開発に着手していますが、我々中小企業もロボットやIOT導入へと舵を切らねばならないでしょう。自分は、何でも効率化することには賛成しない立場ですが、現場やバックヤードは効率化していかなくては人手不足、担い手不足に対応出来ません。あらゆる可能性を模索して参ります。
今、ゴルフの4大メジャーの全米オープンを観ていますが、昨日はカミさんがゴルフで見事なバーディーを獲ったとのこと。ゴルフのアドバイスをいただいている寿司恵さんでプチお祝いをしました。
我々が元氣で働き、ゴルフが出来るのも長くて20年。今日も在るべき姿から逆算してやれることをやる一日を!