再現性のある「まちづくり」を | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

再現性のある「まちづくり」を

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おはようございます!
昨日は、京都から戻り、福野シティ開発(株)の役員会や福野まちづくり協議会に出席。福野まちづくり協議会では、委員の方々には皆熱い思いがあるのですが、それがなかなか噛み合わないのが現実です。ハードかソフトか。すぐ出来るものに絞るのか時間がかかっても中長期的なビジョンで行政などを巻き込んでいくのか…。など年齢やキャリアの違いが意見に影響していることを痛感します。

しかし、若者と年配者、全く違うキャリアを持つ者同士(異質な者)などが切磋琢磨して「白か黒か」ではなく、融合を意識していくことで新しい価値が生まれると確信します。「まちづくり」は地域の未来を創る重要な課題です。本気で辛抱強く取り組んでいきたいですね。

写真は、NBAバスケットボールのスーパースターであるマイケル・ジョーダンがかつてシカゴで経営していたレストランのビーチタオルです。そのシカゴは、古いものと新しいものが融合し、ハードとソフトを上手にマッチさせて魅力的な街が創られていました。アメリカの多くの都市、田舎町を観て来ましたが、その中でも一番印象に残る「まち」です。規模は違いますが、我々の「まちづくり」にも参考になる点があると感じます。

今日も広く叡智を集めてオープンイノベーションを取り入れながら、カンフル剤的な補助金に依存しない持続性、再現性のある「まちづくり」を模索する一日を!