こんな話を知っていますか?

あるアパレルショップの店員さんは、毎日、洋服たちに話しかけるそうです。
丁寧にたたみ直しながら、「ありがとう」と声をかけ、その洋服をまとって嬉しそうに出掛ける人を想像する。
そうやって愛情をかけてあげると、洋服は売れ残ることもなく、大事にしてくれそうなお客さんのもとへと巣立ってゆく。
ほかのショップに入って、愛されていないとわかる洋服たちが並んでいるのを見ると、悲しくなってしまうのだそうです。

モノを物として見るか。愛情の器として見るか。
その違いはとてつもなく大きい───。

私たち岩崎建設がつくる建築物・構造物や、ご紹介する不動産物件は、確かに形のある「モノ」です。
しかし、その対象自体に愛情を注ぐのはもちろんのこと、私たちが常に見つめているのは、そこに営まれる幸せな暮らしであり、明るく咲く人々の笑顔です。

私たちがかかわるすべての人の暮らしが、虹のように光彩を放ち、やすらぎと豊かさに満ちたものであるように。
岩崎建設全社員の願いは、「モノ」のその先にあります。

私たちの考え方私たちの事業私たちの横顔
「暮らし」が主役。「笑顔」が主役。